20年経過して、この3年をかけて出来上がった新しい基準のセンサリーカッピングフォーム。2つの属性を別々に評価していく仕組みは、まさにワインの評価そのもの。
わかりにくい専門家による評価ではなく、コーヒーを召し上がって頂くお客様がわかりやすい為に、産地から珈琲屋さんまでが一貫して取り組める仕組みへアップグレードを。福島珈琲では、この新しい基準をいち早く取り入れたスペシャルティーコーヒーのセンサリーもお得意先様へ共有させて頂くようになると思います。きちんと火の通った浅煎りは酸味ではなくUMAMIとして世界中が評価するのは、私達の方向性が間違ってなかったと証明してくれました。
明日からはSCA展示会です。この2日間の貴重な体験を大事に活かしていきたいと思います!